浦レポ by 浦和フットボール通信

ホーム開幕の広島戦で槙野、長澤、マウリシオが警戒するポイントは?

(Report by 河合貴子)

いざ!ホーム開幕・広島戦

FC東京に痛恨の引き分けのスタートとなった2018シーズン。次節、ホーム開幕戦となる広島戦は、なんとしてでも勝利を収めたい。

昨シーズン、浦和も広島も成績不振のためにシーズン途中で監督を解任した。浦和は、堀監督の下で守備の立て直しを図り7位で終えたが、広島はヤン・ヨンソン監督下で残留争いとなり15位とギリギリでJ1に生き残ったのだ。浦和はそのまま堀監督が続投し昨シーズンの経験を活かしてシーズンをスタートした。方や広島は、FC東京や甲府、U17日本代表で指揮を執った城福監督を招聘して、新たな広島して再生を図ることになった。

新生広島は、オフにタイ代表のティーラシン選手とJ2徳島で23ゴール量産した渡選手を獲得。さらにサイドを大宮から和田選手、徳島から馬渡選手を獲得し補強し、9選手も新加入して4-4-2システムとなった。開幕の札幌戦では、前半から立て続けにセットプレーでチャンスを掴み、28分には柏選手のクロスをティーラシン選手がピンポイントで合わせて先制。後半は、1点を追う札幌に主導権を握られながらも虎の子1点を守り切り勝利を収めている。

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