荻原拓也が憧れの場所 埼スタデビューに掛ける思いとは
(Report by 河合貴子)
ユースの時は一度も踏み入れることが出来なかった埼スタのピッチ
YBCルヴァンカップの大会規定により、U-21の選手を先発で1名以上起用しないといけない。YBCルヴァンカップの初戦となった名古屋戦で、U-21枠で浦和から起用された選手は、荻原拓也選手ただ1人であった。
だが、荻原選手が先発起用されたのは、なにもU-21枠だからでは無いと思われる。果敢に攻め込みゴールを目指し、左足のクロスもスピードも魅力だ。沖縄キャンプでも、その存在を充分に示していたのだ。
そして、チャンスをもらったYBCルヴァンカップ名古屋戦でしっかりとゴールを決めて結果を残した。
「更にみんなの期待が高まっているから、自分のプレーに対する責任感や使命感があって、明日も絶対に活躍しないといけない」と気合いを入れ、「自分が何をしたらチームに良い影響を与えられるかを考えてプレーしたい。次は、プレーの質だ。本当にやらないといけない」と身を引き締めた。
しかも、荻原選手にとってホームの埼玉スタジアムデビュー戦となるのだ。
(残り 444文字/全文: 899文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ