古巣との対戦に意気込むマルティノス「僕らにとっては勝利しか求められていない」
(Report by 河合貴子)
苦境に喘ぐ5連戦最後の試合にどう挑むか
今シーズン開幕してから公式戦5試合を闘い、リーグ戦は2分け1敗、YBCルヴァンカップは1勝1敗と目を覆いたくなる状況に陥った浦和。連戦で迎えた直近のYBCルヴァンカップG大阪戦では、ホーム埼玉スタジアム初勝利を目指したものの1-4と情けないほどの惨敗となった。奮起をしたい5連戦の最後の試合は、ホーム埼玉スタジアムに横浜FMを迎える。
今シーズンの横浜FMは、オーストラリア代表監督を任せられた経験があるアンジェ・ポステコグルー監督を招聘し「堅守速攻」のチームから「ポゼッション」へとパスサッカーと改革を図った。DFラインを高く保ち、コンパクトにして全体の距離感が良く選手たちの流動的に動いてボールを繋ぎゴールを目指す。
だが、サッカーの根本的な変革には時間がかかり、YBCルヴァンカップで1勝1分けの成績だが、リーグ戦では1分け2敗と苦しい状況に追い込まれている。
(残り 2016文字/全文: 2430文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ