浦レポ by 浦和フットボール通信

開幕直前レディースインタビュー 新加入の佐々木繭「特徴のある選手を支えたい」


浦和レッズレディースは、なでしこリーグの開幕戦で21日にノジマステラと対戦する。そのゲームでレッズでのデビューが期待されるのが、ベガルタ仙台レディースから加入した佐々木繭だ。ユーティリティープレーヤーだが、レッズでは昨季限りで現役を引退した筏井りさのプレーしていたボランチでの起用が濃厚。16日に早稲田大学と実施した開幕前で最後のトレーニングマッチを終えた佐々木に、仙台時代からの印象や、レッズで見せたいプレーを聞いた。(取材・文)轡田哲朗

チームがボールを奪われた瞬間のプレーを見てほしい

――レッズレディースに加入してこれまで、いかがですか。

自分の持ち味を出せば、うまくチームにフィットできると思っています。仙台ではちょうど真ん中くらいの世代だったんですが、一気に年上になって不思議な感じです。ただ、年下の子たちもすごく話しかけてくれるので、コミュニケーションの部分でも特に意識することなくやれています。

――仙台の選手として対戦していたレッズの印象はいかがですか。

(残り 714文字/全文: 1146文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ