山道強化本部長が、これまでの状況と今後について説明 新体制については「暫定」を強調
(Report by 河合貴子)
内容的に乏しい印象が解任決定の要素の一つ
暫定ではあるが、大槻新監督が就任する経緯を山道強化本部長は「Jリーグの監督ができるライセンスは、S級を持っている人でなければならないルールがある。大槻君はユースの今は監督だが、浦和の指導者や仙台、大宮の指導者をしてきた。私も長年、彼の指導やキャラクターを拝見している中で、そういう時になったら、お願いをする1人だと考えていた。上野君もプレーヤーとしてのキャリアや指導者のキャリアもあり、当然S級も持っている。いろんな準備はしていたつもりだ。
ただ、今の現状で5試合で勝ち点2しかない。やはり、経験のある方にやってもらわないといけない。当然、リストアップをしている中で、暫定という形で選択肢を残しながら前に進んで行く。もちろん、この世界だから全てが順調に運ぶかどうかは分からない。なのでいろんな要素を勘案した中で、「まずは暫定で受けてくれるか?」「受けます」と言っていただいた経緯です」と険しい表情で話した。
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