浦レポ by 浦和フットボール通信

李忠成がリベンジを誓う熱い思いを語る


(Report by 河合貴子)

外から見ていてもワクワクする試合が見れるようになってきている

「ホームでボコボコにやられたからね」とYBCルヴァンカップG大阪戦のアウェイでリベンジを誓ったのは、常にハングリー精神を持ち続ける李忠成選手であった。

「Jリーグの調子が悪いチームは、ルヴァンで活躍して波に乗りたいというモチベーションがすごく高い。ガンバもリーグで苦しんでいる。高いモチベーションでくる」とまるで2週間前の4月4日に開催されたYBCルヴァンカップ・広島戦に挑んだ時の状況を思い出しているかのように話した。

大槻監督の初陣となった広島戦は、積極的に若手を起用して好調な広島相手に0-0と引き分けた。そこから、浦和は弾みをつけてリーグ戦3連勝を飾った。だからこそ、李選手はリベンジを誓いながらもG大阪の高いモチベーションを警戒していたのだ。

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