2018.05.06

青木拓矢が決勝点となったPKを悔やむ　些細な部分が勝敗を分ける【河合貴子試合のポイント／明治安田生命Ｊリーグ第13節鹿島戦】

2018年05月06日 7時56分　
カテゴリ：レッズ試合レビュー • 河合貴子今日のポイント
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(Report by 河合貴子)

下を向くな！浦和の戦士として

ゴールさえ決まっていれば・・・。あのPKがなかったら・・・。思わず大きなため息が漏れる試合であった。

オリヴェイラ監督体制になり、川崎戦で初勝利を収めてその勢いで２連勝を目指して乗り込んだ鹿島スタジアム。今まで散々煮え湯を飲まされてきた鹿島に対し、オリヴェイラ監督が浦和を率いて古巣である鹿島を撃破して、勝利へと導いて欲しかった。しかし、宿敵の鹿島に０－１で惜敗。何とも味けない、もったいない結果で終わってしまったのだ。

「すみません」と青木選手は頭を下げた。申し訳ない気持ちが、ヒシヒシと伝わってくる低いトーンの声であった。敗戦の責任を重く受け止めていたのだ。

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