浦レポ by 浦和フットボール通信

ルヴァンカップ名古屋戦で、福島がホーム埼スタデビューへ「サポーターを味方に付けられるプレーができたら最高」


(Report by 河合貴子)

プレーオフ進出確定をかけての闘い

リーグ戦でも好調な広島、リーグ戦を苦しむ浦和、G大阪、名古屋が同じグループのYBCルヴァンカップ。現時点では、浦和が2勝1分け1敗で広島と同じ成績であるが、同一チーム同士で闘った勝ち点、得失点差、得点、アウェイゴールの順番で順位が決定し、アウェイの広島戦で0-0の引き分けだったため、勝ち点7で広島と並んで1位をキープしている。

広島がG大阪に勝ち、浦和が名古屋に勝てば、広島との直接対決を前にプレーオフ進出が確定することになる。広島対G大阪の結果次第ではあるが、とにかく浦和は名古屋戦に集中して勝利あるのみだ。

逆に名古屋は、浦和に負ければグループステージ敗退が決定する。生き残りをかけてアグレッシブに必死になってやってくるだけでなく、リーグ戦で11試合も勝利から遠ざかり勝利に貪欲なはずだ。リーグ戦を考慮し積極的に若手を起用して、YBCルヴァンカップ・第5節の広島戦では、好調な広島にホームで2-1と逆転勝ちを収めているだけに油断はできない。

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