オリヴェイラ監督の狙いが見えたDFがいる中でのボールポゼッション練習
(Report by 河合貴子)
コンディション調整にも気を遣う
オリヴェイラ監督が、浦和を率いて約3週間。過酷な連戦が続く中で、YBCルヴァンカップをターンオーバーして闘ったり、選手たちのコンディションを見てオフを特別に与えたりをしている。
鳥栖戦の2日前の練習では、リーグ・鹿島戦とYBCルヴァンカップ・名古屋戦を連戦で戦った槙野智章選手、長澤和輝選手、橋岡大樹選手、宇賀神友弥選手、青木拓矢選手たちがオフであった。
オフでありながらも、槙野選手や宇賀神選手は練習場に顔を出して、ランニングをしてコンディションを整える姿があった。
オリヴェイラ監督は「他の選手たちで月曜日にオフを与えた選手もいます。連戦で疲れている身体を休ませるだけでなく、サッカーから少し離れて精神的にも休ませる意図がありました。例えば子どもたちとディズニーランドにいくとか、そういった過ごし方をしてもらいたいということです。毎日練習もしていますし、試合で負荷も掛かっています。選手はロボットではなく人間ですので、休むことも必要だと思います」と話した。
(残り 1698文字/全文: 2154文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ