浦レポ by 浦和フットボール通信

REDS Festaにてオリヴェイラ監督がレッズサポーターという「チームの魂」がいれば再起できると誓う


(Report by 河合貴子)

宝探しゲームが目玉イベント

埼玉スタジアムを駆け抜ける風は爽やかで、子供たちの楽しそうな声が響き渡っていた。毎年、開幕前に行われていた「REDS Festa」が、今シーズンは初めて中断期間に開催された。

埼玉スタジアムで行われた「REDS Festa2018」の目玉は、来場者がクイズに答えながらスタジアムを巡る宝探しゲームであった。

レディアーコース、フレンディアコース、シャーレ君コース、ティアラちゃんコースに加え、コバトンコースと5つのコースに分かれてクイズに答えながらゴールを目指すのだ。どのコースになるのかは、運次第。参加した人々は、宝の地図を手に宝探しへと向かった。

クイズの前で「お父さん~どれが正解なの?!」「僕、分からない」と難しそうな表情を浮かべる子供に、父の威厳を示すように「ティアラとシャーレが誕生したのは、浦和が優勝した時だ」と答えを導き出していた。

また、選手のロッカールームでは選手になりきった子供の姿や、トルシエ階段を駆け上がり、ピッチを前にして歓声をあげるのは、子供だけでなく大人も目を輝かせていた。

そして、見事にゴールにたどり着けると選手たちが出迎えてくれて、プレミアのフェスタカードをプレゼントしてくれるのだ。その中でも、レディアの絵が描かれているカードをゲットした方には、選手たちのサイン入りユニフォームがプレゼントされるというサプライズが隠されていた。

(残り 1476文字/全文: 2080文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ