浦レポ by 浦和フットボール通信

「K・L・M」が、あうんの呼吸でボールを回す、最強の3人組の”鳥かご”【こぼれ話】


(Report by 河合貴子)

“鳥かご”で見せた見事なコンビネーションの行方

2部練習の2日目の午後のアップは、心地良い晴れ渡る空の下で熾烈な闘いが繰り広げられたのだ。3対1の通称”鳥かご”の3分間のボール回し。負ければ、隣のグループへと移動して鬼からのスタートになる。

宇賀神友弥選手が鬼になって始まったこのグループは、興梠慎三選手と李忠成選手、武藤雄樹選手だ。まさにあうんの呼吸でコンビネーションを織りなす『K・L・M』だ。1回戦は、ダイレクトで20回パスをつなぐことができれば1点だ。鬼もキツイが、回す方もかなりキツイ。

運動量もあり読みも鋭い宇賀神選手であったが、息のあった『K・L・M』の3人には太刀打ちできず善戦虚しく撃沈。

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