浦レポ by 浦和フットボール通信

流経大との練習試合2本目では、直輝、武富の同級生コンビが前線に入り、好コンビネーションを見せる


(Report by 河合貴子)

主力組に入れなかった選手たちが存在感を示す

2本目に浦和はメンバーを総入れ替えして挑んだ。だが、平川忠亮選手や柏木陽介選手、柴戸海選手、ズラタン選手、岩舘直選手などが戦線離脱し、日本代表で槙野智章選手と遠藤航選手、U-21日本代表で橋岡大樹選手が不在となり、メンバーが足りないために、急きょユースからGK石井僚選手、MF白圡大貴選手、池高暢希選手、山中惇希選手、DF大城螢選手、大桃伶音選手たち6選手が招集された。

メンバーは、GK福島、DF森脇・大城・大桃・荻原、MF池高・阿部・白圡・山中・山田、FW武富とした。

山田直輝選手と武富孝介選手の2トップともいえるが、武富選手をサポートする動きを山田選手がしていたために実質は4-4-1-1であった。

一方の流経大は、前半からの多少メンバーを入れ替えただけで後半に臨み、試合の流れの中で選手交代をして活性化を図ったのだ。

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