浦レポ by 浦和フットボール通信

森脇良太がどんな試合展開でも臨機応変に対応する意気込みをみせる


(Report by 河合貴子)

コンディションは万全ではないが

YBCルヴァンカッププレーオフステージ第1戦戦で、2点を追う展開の中でトリプルボランチとしてピッチに送り込まれたのは、森脇良太選手であった。そして甲府戦から中3日で迎えた天皇杯2回戦Y.S.C.C.横浜との対戦では、2点をリードした展開の中で右サイドバックとして送り込まれたのだ。違った試合展開の中で、与えられた役割を忠実にこなそうと心掛けていた森脇選手がいた。

プレーオフ突破が厳しい状況に追い込まれたホーム甲府戦を目前にして、「コンディション的には、まだまだかな・・・。もうちょっと90分やれる体力というか、フィットは難しいかなと、自分の判断だけどね。もし監督に「スタートから」と言われても良い準備はしておくけど、60分持つのか、70分持つのか、もしかしたら90分持つのか・・・」と不安そうな表情をした。ケガの再発に対して、本当に慎重になっている。とはいえ甲府に3点差以上をつけて勝たなければ、YBCルヴァンカップが終わってしまう。

(残り 757文字/全文: 1203文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ