浦レポ by 浦和フットボール通信

頭脳と判断が求められる4ゴールゲームを実施 その狙いと意図とは【静岡キャンプ5日目】


(Report by 河合貴子)

キャンプも終盤戦に

ジリジリと照りつける太陽。まとわりつくような重たい空気。過酷な2部練習が続く中、キャンプ5日目となった。

「今は、頑張るだけ!走り込むことが、パワーにつながっていく。厳しい練習をすることが、試合の中での力になるって監督が言っていた。信じてプレーをするだけだ」と柏木陽介選手は、気合いを入れてこのキャンプに臨んでいた。

天皇杯でケガした長澤和輝選手は、このキャンプ中も別メニューが続いており「痛みは、そんなにない。今しかできないことをして、戻った時に強くなっていないといけない」とリハビリメニューに取り組んでいた。また、ファブリシオ選手もアップのみの部分合流であったが、別メニューのランニングでもスピードが上がってきていた。チームに完全合流するのは、もう少しのところまで来ている感じがした。

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