浦和に戻って初の実戦だった茂木力也、攻守に見せたポイントになるプレーとは
(Report by 轡田哲朗)
「ゲーム形式をしない監督」の下で訪れた機会
夏のような暑さが復活した横浜F・マリノス戦の翌日の大原サッカー場では、新潟医療福祉大学とのトレーニングマッチが行われた。結果は2-4だったが、負傷者が続出している状況で基本的にトップチームの人数は全く足りない。半分くらいを練習生に頼る状況だったので、個々の選手に対する負荷調整やゲーム勘の補完が狙いだったのだろう。その練習生たちには、1月の高校選手権でかなりのところまで勝ちあがったチームの中心選手もいたのでクオリティーが低すぎるわけではなかったにしても、どうしても必要なポジショニングや連携などは取れなくて当然だった。
(残り 1784文字/全文: 2079文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ