「実戦で感じた課題などをピッチで戦うための布石にするために」練習試合・新潟医療福祉大学戦レポート
(Report by 河合貴子)
浦和ユースの10番だったシマブク選手などが所属する新潟医療福祉大学
ツクツクボウシの声が去り行く夏を惜しむように響き渡る残暑厳しい中で、新潟医療福祉大学と45分ハーフで練習試合が行われた。
ファブリシオ選手やアンドリュー・ナバウト選手、ズラタン選手、山田直輝選手、柏木陽介選手、森脇良太選手を怪我で欠き、菊池大介選手も調整中と練習試合を行うのにはメンバーが足りず、練習生の力を借りて挑むことになった。
両ワイドが練習生のため、なかなかサイドをうまく使った攻撃が見られずシャドーの荻原拓也選手と武富孝介選手が、バイタルエリアへと流れるシーンや、縦に仕掛けるシーンが多くなってしまい、シュートまで持ち込めない苦しい展開をしいられることになってしまった。
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