復活の柏木陽介が攻守に輝き快勝「30歳になって、まだ成長中」と本人も納得の出来【河合貴子 試合のポイント/明治安田生命Jリーグ第27節神戸戦】
(Report by 河合貴子)
受け手と出し手が完璧にあった興梠のゴール
いつまでも神戸戦の勝利に酔いしれたい気分であった。イニエスタ選手が不在とはいえ、攻守にわたり神戸を圧倒して4-0と快勝!夜風が、本当に心地良い夜であった。
「本当に気持ち良かったな~」と幸せそうな表情を柏木陽介選手は浮かべた。
柏木選手にボールが入り、前を向いた瞬間であった。GKとDFの間を狙い澄ました柏木選手の1本パス!そこに飛び込む興梠慎三選手。体勢を崩しながらも興梠選手左足で放ったダイレクトシュート!鳥肌が立つほど、完璧のゴールシーンであった。
興梠選手は「あのようなパスが出せるのは陽介の特長だと思うし、それを引き出すのは自分が得意なのでお互い得意なプレーが出た。
(残り 1910文字/全文: 2229文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ