浦レポ by 浦和フットボール通信

橋岡大樹、柴戸海、荻原拓也のルーキー3人衆が、介護付き老人ホーム「アンサンブル浦和」での介護体験研修


(Report by 河合貴子)

笑顔あふれるひと時を過ごす

一雨ごとに秋の気配が深まる9月27日。練習を終えて、橋岡大樹選手と柴戸海選手、荻原拓也選手のルーキー3選手が向かった先は、浦和レッズのパートナー企業であるメディカル・ケアー・サービス(株)が運営する介護付き有料老人ホームであった。

浦和は、選手理念として「浦和を背負う責任」「ひたむきさ」「尊敬」「挑戦と向上」「献身性」を掲げている。今回、介護体験を通して年配者への「尊敬」の気持ちや「献身性」などを学ぶ機会として実施されたものであった。

「アンサンブル浦和」には、現在55名の方々が入居されており、100歳近い方もいるが、80歳半ばの方が多いそうだ。「普通の生活を当たり前に」という思いから、ご本人のご意志を尊重した自由な雰囲気に包まれていた。

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