浦レポ by 浦和フットボール通信

連勝で迎える仙台戦、バロメーターは岩波と槙野の位置取り

(Report by 轡田哲朗)

ラスト5試合を迎えた時の立場が決まる試合

浦和レッズは10月7日にベガルタ仙台とのアウェーゲームを迎える。リーグ戦ラスト6試合となり、現状で上に立つ鹿島アントラーズやコンサドーレ札幌との直接対決まで、勝ち点差を離されるわけにはいかない。その位置づけは、宇賀神友弥の言葉が象徴している。

「仙台も僕らが得失点差だけ上にいる相手。そういうチームを押しのけて上に行かなければいけない。この試合は、残り5試合のモチベーションにつながる。サポーターにも、最後まで『アジアに行けるのか』とドキドキできるようにしないといけない。本当に重要な一戦だと思っている」

(残り 1162文字/全文: 1447文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ