武藤雄樹が、30歳の誕生日を迎えて「威厳のある先輩になりたい」と目標を掲げる
(Report by 河合貴子)
恩師ミシャが指揮する札幌戦にも意気込む
「朝は、30になってしまったかと、若干残念な気持ちだったが、皆さんが祝ってくれるので誕生日も良いなと、ちょっと思った」と持ちきれないぐらいのお誕生日プレゼントをもらい少し照れた表情を浮かべたのは、武藤雄樹選手であった。
ジャスト30歳になった武藤選手は「もう少し20代でいたかった。30だとグッと大人になるというか、サッカー界でいうとベテランというか・・・。もう若くはない」と話し「30になってもキャラクター的に若手感が出てしまっているので、これを機に、後輩からもっとリスペクトされるような威厳のある先輩になる。僕のことを、みんななめている。興梠さんや阿部さんのような貫禄のある人になりたい。歳を取りながら、もっと良い男になれたら良いと思う」と苦笑いしていた。
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