浦レポ by 浦和フットボール通信

岩波拓也が準決勝で掴んだ自信 自身初の決勝戦に向けた意気込みとは


(Report by 河合貴子)

浦和はタイトルを獲らないといけないチーム

「シーズン最後だけど、ようやく闘えるチームになった」と死闘を繰り広げた天皇杯準決勝・鹿島戦を1-0と完封勝利を収めてうれしそうに話した岩波拓也選手。完封勝利は、DF陣にとっては誇らしい勝利だ。

岩波選手は「DFにとっては、一番気持ちの良い試合だった。チームは違うけど、昨年の準決勝で悔しい思いをした。今年は、何としてでも決勝に進みたかった。苦しい試合でしたけど、90分チーム全員で闘えた結果だ。チームが、勝ちたい気持ちが強かった。怪我人が出て、代わりに出た選手がすごく躍動してくれた。

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