杉本健勇が14番を受け継いだ平川忠亮から掛けられた言葉とは
(Report by 河合貴子)
国内移籍するなら浦和だと思っていた
現在、興梠慎三選手が32歳、武藤雄樹選手が30歳と浦和の得点力を支える2選手も、すでに30歳を越えていた。
中村GMは「先を見据えた強化というところで、年齢構成も考えた」と話し、C大阪で活躍する26歳の杉本健勇選手に目を付けたのだ。
C大阪の下部組織で育ち、東京ヴェルディにレンタル移籍し、再びC大阪へと戻ったと思ったら2年で川崎へと移籍。そして川崎で1年プレーをしたと思ったら、三度C大阪へと戻った。紆余曲折しながらも杉本選手の根底には、やはりC大阪があるのだと思ってしまう。それでも今回は、C大阪への思いを断ち切り、強い覚悟を持って浦和にやってきたのだ。
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