浦レポ by 浦和フットボール通信

2019シーズンが始動!エヴェルトンは昔からいたような雰囲気 オリヴェイラ監督は4バック導入も視野


(Report by 河合貴子)

初日はメディカルチェック

朝の張り詰めた冷たい真冬の空気に、身も心も引き締めて浦和の2019シーズンが始まった。

さいたま市内で必勝祈願を行った後、大原練習場で5グループに分かれてメディカルチェックが行われた。

オリヴェイラ監督は「本日を含めた立ち上がりの2日間、もしくは3日間は、選手たちの測定や評価をしていく日々になります。メディカルの面、フィジカルの面で選手たちをテストしていきます。そこで得たデータをもとに、プレシーズンでのトレーニングの負荷、ボリュームを決めていきたいと思っています。公式戦が始まる前のプレシーズンの期間は、トレーニングの負荷と量を増やせる期間でもあります。目的は先ほど話した長い移動があり、間の日数が少ない連戦になった時に、チームがそれに持ち堪えられる状況を作ることです。そして、11人だけではインテンシティの高い試合、連戦をこなすことはできませんので、グループ全体として戦う準備をしなければいけません。非常にいい1年になることを望んでいます」と話し、選手たちの状態を把握することから2019シーズンのスタートとした。

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