「残留請負人」前讃岐監督・北野誠が語るJ2監督論。魔境を生き抜く極意とは?(J論)

浦レポ by 浦和フットボール通信

無料記事:これから沖縄二次キャンプを訪れる方へ 恩納村のオススメのお店その2

(Report by 河合貴子)

夕飯にオススメのお店

沖縄一次キャンプで一番困ったのは、夜のご飯であった。

昨年の沖縄キャンプでは、マンションのオーナーが空き部屋を提供してくれる民泊であった。2LDKのお部屋に冷蔵庫や洗濯機、電子レンジ、オーブンなどがあり、炊飯器や電気ポット、お鍋や包丁、あらゆる生活用品がそろっていた。そこで快適な独り暮らしの自炊生活であった。ただ困ったのは、キャベツが500円など野菜がものすごく高いことであった。

今回の沖縄キャンプに行くにあたり、宅急便でキャベツや白菜、ほうれん草、人参、玉葱などを送ろうかなどと悩んだが、送料を考えて止めた。

また今回の宿は、残念ながら前回宿泊した金武町の屋嘉の2LDKのお部屋が借りられず・・・。あれこれと悩んだ末に、金武町フットボールセンターから車で約20分の恩納村のホテルにした。ホテルと言ってもフロントという名の管理人さんがいるマンションだ。新築ですごくお部屋は清潔感あふれ、清掃も行き届いていて綺麗だ。洗濯機も冷蔵庫も電子レンジもキッチンもある。しかし、キッチン用品はレンタルで1泊1000円だ。長期割引もあるそうだが・・・。スプーンもフォークも食器洗剤もレンタルなのだ。自炊は諦めた。

朝食は、スーパーで購入した果物と牛乳にシリアル食で済ませた。ただ、夕飯は?となると問題だ。

恩納村のホテルの近くには、万座毛ビーチがあり観光地だ。おばさん一人がフラフラッと気軽に入れるお店はないかと物色していると

ありました!沖縄料理「やんばる」だ。万座毛ビーチ前バス停のそばにある。ブタさんの看板に惹かれて入ってみることにした。お一人様でも大歓迎してくれるアットホームな雰囲気だ。

やんばる島豚アグーのタジン鍋が、この店の一番人気だ。コースで注文すると自分で作る体験ゆし豆腐が楽しめる。この豆腐も絶品だった。タジン鍋は、豚肉の下にもやしやキャベツなどがあり、紫芋とゴーヤ、パイナップルも添えられいて、塩やポン酢で食べる。この豚肉が、本当にやわらく甘みもありおいしい。〆でリゾットか麺をお好みで選ぶことができるのもうれしい。

沖縄で「ジューシー」と言えば炊き込みご飯のことである。「やんばる」のジューシーとアグーのお味噌汁の組み合わせも最高の一品だった。

メニューにない定食も「良いよ!作ってあげるよ」と快諾してくれたマスターに感謝。このゴーヤチャンプルが、おいしい!さすが本場の沖縄だ。おいしさの秘訣をちょっとだけ教えてもらった。何と!ゴーヤを一回素揚げするそうだ。この一手間をかけることでよりおいしくなるのだ。

海ぶどうも、関東で食べる物とは全く食感からして違っていた。海水にもこだわり、本当に生きた海ぶどうだった。

自家製の梅酒も飲んで見たかったが、ビールコップ半分で大虎になってしまうので、1人で飲むのは危険なので遠慮した。

マスターは、おっさんバンドをやっているすごく明るい方で、料理の腕も確かだ。厨房を預かる店員さんは、熊谷出身の方で元浦和の選手だった新井翔太氏と一緒にサッカーをしていたそうだ。沖縄の海に惹かれ、沖縄に移住した青年だった。

店内では、ちょっとした沖縄ならではのグッズを貸してくれて店員さんが記念写真を気軽に撮ってくれる。

料理もおいしく、気配りもきき、アットホームな素敵なお店であった。また来年もお邪魔させてもらいたい。恩納村にお泊まりの浦和を愛する人々に、ぜひお勧めしたいお店だ。

最後に・・・。

沖縄二次キャンプを訪れて、もし時間があれば首里城とひめゆりの塔に足を運んでほしい。せっかく沖縄まで行ったのだから、沖縄が歩んできた歴史を感じてほしいと思ってしまった。実は戦争を経験した母に頼まれて、ひめゆりの塔へ行き献花をしてきた。終戦から今年で74年を迎える。終戦の時、母は13歳、父は18歳だった。2人とも戦争の話はしたがらない。ただ母は、B29の空襲に遭い、機関銃で狙われて友人と命からがら走ってあぜ道の溝に隠れたことや出兵する兄を見送ったことなど話してくれたことはあった。父は、学徒動員で軍事工場にいたそうだが、戦争の話はしたことがない。母にひめゆりの塔へ行ったことを報告すると、泣かれた。今ある平和のありがたさを感じながら、胸が締め付けられた。戦争の悲惨さと命の尊さを感じ、いろいろと考えさせられながらサッカーができる、サッカーを見られる、その幸せをかみしめた。

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