地獄のキャンプが終了 鮮やかなコンビネーションと、若手のガツガツ感あふれる2本目【轡田哲朗TM分析】
(Report by 轡田哲朗)
1本目の立ち上がりは感覚が狂いっぱなし
浦和レッズは8日に沖縄県での2次トレーニングキャンプ最終日を迎えた。この日は沖縄SVとトレーニングマッチが組まれ、1本目が50分、2本目が60分という変則マッチが組まれた。
青木拓矢が右大腿前部、武藤雄樹が右足首を痛めて対人プレーができる状態ではなく、昨季のリーグ後半や天皇杯で組んでいたメンバーに、そのまま新加入のエヴェルトンと杉本健勇が入れ替わった形のメンバーが組まれた。これは2次キャンプを通じて戦術練習で完全な固定、つまり練習時間中の入れ替えもない形だったので、まずはこのメンバーがオズワルド・オリヴェイラ監督のファーストチョイスになっていると見られる。
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