山田直輝、じっくりとプレーに磨きをかけて笑顔で輝きを取り戻す。
(Report by 河合貴子)
課題を少しずつクリアをして自身のプレーを取り戻していく
山田直輝選手の潜在能力を考えると、もっとできる選手なのに、その能力を思う存分に発揮することなく終わってしまった。筑波大学蹴球部とのトレーニングマッチを取材をしていて、本当に歯がゆくなってしまった。
インサイドハーフのポジションで、マルティノス選手とアンカーの柴戸海選手とトライアングルから攻撃のリズムを作り、攻守の切り替え早く、クサビの縦パスを前線に供給したり、サイドに展開してから豊富な運動量で前線を追い越す動きやスルーパスなどを期待していたのだ。
しかし、長期離脱していたことを考慮すると、ベストな状態でプレーと同じクオリティーを求めるのは酷な話である。
(残り 702文字/全文: 1020文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ