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浦レポ by 浦和フットボール通信

「毎日サッカーをできているのが不思議」 乗松瑠華にとって2年半ぶりのホーム勝利【轡田哲朗レッズレビュー/リーグ第4節新潟戦】


(Report by 轡田哲朗)

進化を感じさせる試合運びをしたチーム

浦和レッズレディースは21日のなでしこリーグ第4節で、アルビレックス新潟レディースに2-0の勝利を収めた。森英次監督が今季から指揮を執り、前節こそ日テレ・ベレーザに敗れたが、チャレンジしていることの精度は少しずつ上がり、結果も伴ってきている。この日に関して言えば、流れの中からの得点こそなかったものの、質の高いチャンスを作ることでセットプレーを多く獲得し、その中から2点を取ったのだから何も恥じる必要はない。

少し試合全体の話をすると、リーグ開幕戦では徹頭徹尾グラウンダーでビルドアップという空気の漂っていたチームが、相手が全体的に前進してプレッシャーを掛けてきた時に、そこにこだわり過ぎずに南萌華から菅澤優衣香の背後へロングボールを出してシンプルなチャンスを作っていたのは好印象だった。森監督は「無理してやるのではなく、スペースがどこにあるのか。前から来るなら裏があるよ、と。どこにスペースがあるのか、どう作るかというのが徐々にできていると感じます」と手応えを話した。自分たちのやりたいこと、相手のやりたいこと、状況により必要なものといった要素のバランスを見ながらサッカーをしているという点で、先への期待感も膨らんだ。

(残り 2024文字/全文: 2565文字)

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