浦レポ by 浦和フットボール通信

橋岡大樹、荻原拓也がTMで次戦出場へ猛アピール「サポーターの皆さんに帰ってきたと証明したい」


(Report by 河合貴子)

蔚山戦に向けてアピール

蔚山戦の翌日に行われた立正大学体育会サッカー部とのトレーニング・マッチで注目のポイントは、やはり蔚山との第2戦で浦和に勢いを付けてくれる選手が出てくるかであった。

大槻監督は「このぐらいの暑さは大丈夫でしょ!」と笑い飛ばしていたが、12時キックオフの試合は蒸し暑く厳しい試合コンディションであった。

前半は、アンドリュー・ナバウト選手の1トップにシャドーがファブリシオ選手とマルティノス選手の組み合わせで、このトライアングルのコンビネーションからゴールこそは決められなかったが、見ていてワクワクする攻撃の崩しがあった。ファブリシオ選手のコンディションもだいぶ上がってきているし、ACLの外国人選手枠で登録外となったマルティノス選手も非常に良い動きをしていた。

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