橋岡大樹が2失点に絡み「今までにないぐらいの屈辱」も前を向いた理由とは【河合貴子 試合のポイント/J第19節 横浜FM戦】
(Report by 河合貴子)
圧倒されて横浜へのリベンジは果たせず
ホームで0-3と惨敗した横浜FMに対して、リベンジを誓い乗り込んだアウェイの日産スタジアム。誤審があったとはいえ1-3の敗戦は、惨めであった。
試合の立ち上がりは浦和が攻勢に出たが、横浜FMが浦和の様子を見ていただけだったのかも知れない。7分を過ぎると、リーグナンバーワンの得点力を誇る横浜FMが攻撃の牙を剥き出しにしてきた。
浦和は、5-4-1の守備ブロックを退き本当に我慢の連続であった。前半の浦和の決定機といえば、31分にカウンターからファブリシオ選手が仕掛けたクロスを扇原貴宏選手がクリアーしたボールがクロスバーに直撃したぐらいであった。
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