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浦レポ by 浦和フットボール通信

勝ち切れずとも生まれたポジティブな要素 ゴールシーンは良くも悪くもチームを表す【轡田哲朗レッズレビュー/J第22節 札幌戦】


(Report by 轡田哲朗)

3連続ドローで、天皇杯が大事になった

浦和レッズは10日のJ1第22節のアウェーゲーム、北海道コンサドーレ札幌戦を1-1で引き分けた。ここ2試合ホームで続いた「追いついての引き分け」ではなく、先制した後に「追いつかれての引き分け」となったが、得られた勝ち点が1だったという事実は変わらない。

先に勝ち点の話をすると、これで浦和は22試合を終えて勝ち点30になって、残りが12試合だ。理論上の最大獲得勝ち点は66だから、ものすごく良い状態をこれから迎えるなら勝ち点60くらいまで伸びるポテンシャルはある。しかしながら、それは楽観的に過ぎるというものだ。概ね、3試合で勝ち点4から5というラインで推移しているチームなので、勝ち点45から勝ち点50くらいでシーズンを終えるという予想が成り立つ。それでは恐らくリーグで3位には入らないので、来季もAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場することを目指すなら、昨季と同様に天皇杯の比重を高めざるを得ない。それがハッキリしたのが、この3試合連続の引き分けがチームに与えた立場だろう。なぜならば、仮に3試合とも勝利を得ていれば現時点での勝ち点は36だ。残り12試合で、勝ち点24を取れば勝ち点60というのは、そこそこ現実的な話だった。

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