浦レポ by 浦和フットボール通信

岩波拓也が古巣との対戦に感じている特別な思いとは


(Report by 河合貴子)

勝利に貢献し活躍することで恩返しだ!

岩波拓也選手が神戸に所属していた頃と、神戸は物凄く変わった印象がある。浦和に移籍して2年の月日が流れたが、神戸出身の岩波選手にとってどんなに神戸が変わろうともやはり郷土愛は強い。

岩波選手は「一緒にやってきた選手たちがスタメン予想にいないのは、少し寂しい気持ちもある」と前置きをして「神戸が変わるタイミング。世界でも有名な選手たちが入ってきて、すごい街も盛り上がっているし、神戸というチーム自体がすごく注目されているのは個人的にもうれしい。選手が替わっても、チームのカラーや街は変わらない。浦和で2年目ですが、自分を育ててくれたのは神戸なので、そういう気持ちを考えると楽しみな一戦。どんなゲームになるのか、想像するだけでもワクワクする。あのスタジアムでピッチに立てるのは、本当に幸せなことだ。噛みしめて90分やりたい。いや、90分では足りないぐらいだ」と特別な思いがあった。

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