橋岡大樹が積極果敢なプレーを披露 準決勝進出も笑顔がなかった理由とは【河合貴子 試合のポイント/ACL準々決勝2nd 上海上港戦】
(Report by 河合貴子)
橋岡の積極的なポジショニングが流れを呼び込む
「勝ちたかった・・・」と橋岡大樹選手は、ACL準決勝進出を決めても笑顔はなかった。
ゴールを決めきる力があれば、もっと試合展開は楽になっていた。
ACL準々決勝ファーストレグをアウェイで2-2の引き分け、セカンドレグを浦和が勝利を収めるか、0-0もしくは1-1の引き分けならば準決勝進出が決まる。浦和にとっては、優位な条件でホーム埼玉スタジアムにて上海上港戦に挑んだ。
だが、橋岡選手は、リーグ戦7試合未勝利が続き低迷している浦和を払拭するためにも勝利にこだわっていた。
上海上港のキーマンは、やはりオスカル選手だ。オスカル選手に攻撃の起点を作らせないことが重要なポイントであった。
(残り 1781文字/全文: 2104文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ