浦レポ by 浦和フットボール通信

汰木康也が狙っていたプレーが出せず、苦悩の表情を浮かべた理由は


(Report by 河合貴子)

6試合ぶりのスタメン

「一番大事なのは、最後の質。そこの差が出た試合だった」と汰木康也選手は眉間にしわをよせた。

汰木選手にとって、リーグ戦6試合ぶり(9月13日C大阪戦以来)のスタメンであった。シーズン当初と比べてベンチ入りする機会も掴めず、やっと存在感を見せつけたいチャンスであった。だが、チャンスは作ることができたかというと難しい部分があった。汰木選手の得意のドリブルで仕掛けてゴールへと直結することができなかった。

(残り 1145文字/全文: 1368文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ