浦レポ by 浦和フットボール通信

終わり方は大事、希望と課題が見える試合に【G大阪戦プレビュー】


(Report by 轡田哲朗)

興梠はハットトリックから得点王の可能性あり

浦和レッズは7日にリーグ最終節のホームゲーム、ガンバ大阪戦を迎える。本来なら、ここに優勝が懸かるような立場でこの試合を迎えたかったのが両クラブの持つプライドだろうが、現実にはそれよりも遥かに低いところで戦うことになった。

念のため、J1残留を完全には決めていない浦和が参入プレーオフ行きの16位に落ちる条件は以下の通りだ。

・湘南ベルマーレvs松本山雅FCが、湘南の勝利で終わる。
・清水エスパルスvsサガン鳥栖が、引き分けに終わる。
・浦和が10点差負け、あるいは清水の総得点を上回った場合の11点差負けで終わる。

現時点で浦和と清水の総得点は、清水が12点も多いので、11点差負けの前提を満たすのは12-22以上のスコアということで、それは現実的ではない。

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