ファブリシオ、マウリシオ、エヴェルトンは来日が遅れる 2020シーズン始動から4バックに着手
(Report by 河合貴子)
新加入のレオナルドは2トップの一角に
雲の切れ間から太陽が顔を出すが、底冷えがする中で、浦和の2020シーズンの練習がスタートした。心身共にリフレッシュした選手たちが、ミーティングを30分ほどしてピッチへと駆けだしていった。
新加入のレオナルド選手は、マルティノス選手と談笑したり浦和に馴染もうと積極的にチームメイトとコミュニケーションを取るシーンも見られた。またレンタル移籍から浦和へと復帰してきた伊藤涼太郎選手は、違和感を感じさせないぐらい溶け込んでいた。
練習初日には、ユースからGK鈴木彩艶選手と練習生が参加していたが、残念なことに宇賀神友弥選手、武藤雄樹選手、特別指定選手の大久保智明選手は別メニューとなった。
さらに、エヴェルトン選手は自身の結婚式で15日に来日、ファブリシオ選手とマウリシオ選手は家庭の事情で10日来日となりメンバー全員が揃っての始動にはならなかった。
アップが終了すると12対12のポゼッションゲームが始まり、スペースを使うイメージなどで汗をかいた。
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