TM翌日は軽く終了、離脱者の現状と復帰の時期は?【沖縄二次キャンプ2日目】
(Report by 轡田哲朗)
そろそろ負荷調整を念頭に置く時期に来た
浦和レッズは沖縄県で第二次トレーニングキャンプを実施しているが、4日は前日にギラヴァンツ北九州とのトレーニングマッチ(TM)を行ったこともあり、ピッチに姿を現すのは午前のみ。また、それも軽くボール回しをするくらいにとどめ、ダウンのような1日になった。1次キャンプのスタートから体をかなり追い込んできたので、ここからはTMを通して課題を確認し、映像などを使いながらミーティングで情報を共有して、ピッチでは場面を切り取りながら負荷調整も兼ねた体の動かし方になっていくことが予想される。
キャンプが始まった時期から考えれば、まだまだプレシーズンでチームを作って、フィジカル的な要素に働きかけてという言葉が続いていて良いフェーズではなくなってきた。言ってみれば、12日後には公式戦がスタートするわけだから、今後はそれに向けたスケジュールの逆算が必要になってくると言えるだろう。
そういう状況なので、今日に関しては現状で全体練習に合流していない選手たちについてを記そうと思う。それは、宇賀神友弥、武富孝介、武藤雄樹、ファブリシオ、大久保智明の5人だ。
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