トーマス・デンが部分合流、キャンプは課題を解決する仕上げの段階へ【沖縄二次キャンプ5日目】
(Report by 轡田哲朗)
キーワードは「ビハインドマン」が何をできるか
浦和レッズは第二次トレーニングキャンプ中の7日は、午前中が室内調整で午後はピッチでトレーニングというスケジュールだった。昨日が東京ヴェルディとのトレーニングマッチだったことを考えても、そこで記したように35分を超えるようなプレータイムがあった選手はおらず、一部選手はスキップしている。だから、本格的に「疲労抜き」も進め始めたのが明確になった。そういう意味で、このキャンプは仕上げに入った。
この日からトーマス・デンが合流し、ウォーミングアップから軽いフィジカル、パス交換までは全体でプレー。その後、チームがゴール前にフォーカスしたものや狭いピッチでの紅白戦といった対人プレーを始めると、別メニューに移行した。トレーニング終了後には彼は日本で初めて自分の言葉でコメントを残しているので、それは別の記事を立てて紹介したい。
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