浦レポ by 浦和フットボール通信

西川周作がビデオ会議アプリで現況を報告「みんなと会える日を楽しみにしています」


(Report by 河合貴子)

練習再開を信じて自宅で自主トレを行う

「最低限、身体を動かしながら再開日が早く決まることを祈っている。ウイルスが1日にも早く終息することを願いながら毎日を過ごしている」と新型コロナウイルスの影響で活動休止を余儀なくされる中、ビデオ会議アプリを使い西川周作選手が取材に対応してくれた。

「今の状況に関していえば、本当に受け入れるということが必要ですし、一番大事なのはやっぱり自分の健康、家族の健康、いつも応援して下さる方々の健康が第一だと思う。Jリーグが決めた日程に従って、自分たちも動きたい。大事なのは、一人一人が健康でいるという行動を自分たちが示していけたらと思っている。このウイルスが発症してから、最初はことの大きさを自分としては重く思っていなかった。ここ最近、数週間で一気にニュースに取り上げられるようになったり、日本でも感染してお亡くなりになったりする中で、自分が住んでいる埼玉県でも感染者が出てきたり、身近に感じる。少し恐怖でもあり、なかなか簡単に外に出られない状況だ。こういう状況で、サッカーは難しいと理解した上で、みんな、苦しい毎日を送られていると思う。また、Jリーグが再開したときのために、自分たちは自主練習を頑張っていきたい」と話した。

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