29日にリーグ再開の具体的内容を発表へ 再開は近隣でのマッチメイクか
29日に具体的な再開方法を決定へ
Jリーグ第7回臨時実行委員会の後に、メディアブリーフィングが行われた。
村井チェアマンは、NPB Jリーグ連絡会議を受けて「今日の臨時実行委員会では、NPB Jリーグの新型コロナウイルス対策連絡会議の内容を全クラブと共有をしました。それから各プロジェクトの進捗状況を行いました。協議日程、感染対策、ガイドラインをアップロードした内容、財務面での共有を行いました。
競技の日程については、今日の専門家の答申を受けて、29日をめどに再開の方向で、再開日を議論しようと申し合わせました。今日は、具体的な日程の議論はまだ行っていません。29日に、日程及び、再開の形式を決めたいと思っています。
また、フットボール本部で、医学フィジカルのエビデンスを取ったり、選手会のアンケートを取るなかで、どれぐらい準備に必要か。長い短いで怪我の発生率がどのくらい起こるのかなどを取った中で、4週間から5週間の全体練習の準備期間が必要ではないかと考えています。最終的にはこの1週間の中で、選手会、契約担当者会議など様々な議論をして決めていき、詳細についてお伝えできればと思います」と、29日の理事会で具体的な再開に向けた発表を行うことを明かした。
移動などによる感染リスクについて
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