トーマス・デンが存在感を見せる 日頃から意識しているプレーとは
(Report by 河合貴子)
最終ラインのスタメンに名乗り
浦和にとって練習再開後に初の対外試合となったFC町田ゼルビア戦は、30分×4本の合計1-2と厳しい現実を突きつけられる内容と結果になってしまった。それでも3本目と4本目は、主導権を握りしっかりと無失点で抑えた。
2本目と3本目にピッチに立ったトーマス・デン選手は「かなり久しぶりのゲームだった。3カ月ぶりなので、チームが前向きにグループで構築していく上で大事なゲームだった。もちろんフィットネス、身体の作りやゲームの感覚を取り戻すのに重要だった。チームとして70%ぐらいだ。チームとしての関係性をあげるために、組織的なシャープな動きだったり、大事だった。個人的には、どんどんコンディションがあがってきている。シーズンに向けてかなり準備はできている状況だ。ゲームを重ねることで、あげていくことが重要だ」と話した。
(残り 323文字/全文: 705文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ