浦レポ by 浦和フットボール通信

さあ、殴り合いの時間だ ACL蔚山戦での言葉を思い出そう【FC東京戦プレビュー】

(Report by 轡田哲朗)

スタメンは基本的に「戦える」メンバーを集めそう

浦和レッズは18日にリーグ第5節のアウェーゲームでFC東京と戦う。この試合は、FC東京がホームチームとして上限5000人にチケットを販売し、浦和はサポーターのいない空間で戦うことになる。これまでリーグ戦のFC東京戦では2014年から無敗であるけれども、そうした対戦ごとの相性を示すようなデータを成り立たせる要素が今季は欠けている部分があるので、あまり参考にならないと言えるだろう。

そういうわけで、相性だとかそういうものを抜きにして、昨季に2位に入った実力者であり、前節に横浜F・マリノスを倒した力のあるチームを倒しにいかなくてはいけない。大槻毅監督の言う「3試合が1クール」という点からいくと、このゲームは初戦。つまり、基本的には最もコンディションの良い状態で両チームが臨むと言っていい。

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