ルヴァン杯予選突破に黄色信号 武藤雄樹が「もう一歩が足りなかった」と悔やんだこと【河合貴子 試合のポイント/ルヴァン杯第2節C大阪戦】
(Report by 河合貴子)
メンバーを大きく入れ替えて挑む
新型コロナウィルスの影響で、大会方式を変更して約半年ぶりにYBCルヴァンカップが開催された。
21歳以下の選手が1名以上先発は適用されず、グループステージは1回戦総当たりとなり、各グループの1位のチームと2位チーム内の上位1チーム、ACL出場の3チーム(横浜FM・神戸・FC東京)の8チームがトーナメント戦で頂点を目指すプライムステージとなった。さらに浦和のBグループは、J2の松本山雅が外れて仙台・C大阪・浦和の3チームでグループステージを争うことになった。
2月に開催された仙台戦に勝利した浦和は、C大阪に勝利をすればグループステージ突破が決まる。しかし結果は、0-1でC大阪に敗戦。どんなに良い守備から良い攻撃を仕掛けてC大阪を圧倒しても、ゴールが決まらなければ、失点をしてしまえば、負けは負けである。
(残り 2084文字/全文: 2465文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ