トーマス・デンが「負けるのが大嫌い!」と前節の大敗を悔やむも次節に闘志を燃やす
(Report by 河合貴子)
大敗にも、猛暑にもめげずに
アウェイ2連戦を勝利で飾れず、しかも名古屋に大敗を喫したとなると、なかなか気持ちを切り替えるのは正直なところ難しい。
トーマス・デン選手は「負けるのが大嫌い!その日の夜は(名古屋戦の当日)、寝る前に何でこうなったのか考えたりした」と眠れぬ夜を過ごしていた。
そして「何もかもが悪い方向にいってしまった。戦術的なところだったり、もろもろ・・・。チームとしての守備のコンパクトさも全くなくなり、相手にスペースをかなり与えてしまったことが要因だ」と話し、「この前の試合は、金崎選手にとっては調子の良い日だった。僕は、すべての対戦相手が始めてなので、試合中にアジャストしながら戦っている。なので、次に対戦するときは、違うような形になると思っている」と悔しさをあらわにした。
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