浦レポ by 浦和フットボール通信

柏木陽介本領発揮!武富孝介、マルティノスも連戦に向けてアピール【練習レポ】

(Report by 河合貴子)

ゲーム形式の練習で課題を修正

残暑厳しい中、大分戦を2-1で制した翌日から選手たちには、束の間であったが2日間のオフが与えられ、心身ともにリフレッシュして週末のC大阪戦に臨むことになった。9月1日からC大阪戦に向けた練習がスタートし、2日が練習公開日であった。

2日の練習は、朝9時から食堂のオープンテラスを活用して映像を見ながらのミーティングから始まった。時より日差しが差し込むが、どんよりとした雲に覆われとにかくピッチは息苦しいぐらい蒸し暑い。約30分のミーティングを終えて練習が行われたが、今週も左足ふくらはぎ痛の阿部勇樹選手と右足関節痛の宇賀神友弥選手の姿はなかった。

GK軍団4選手とフィールドプレーヤー22選手が、蒸し暑い中で集中を切らさずに激しい練習に取り組んでいた。アップ後、選手を入れ替えながらGKと攻撃フリーマンを置いた6対6のミニゲームが行われた。

大槻監督から「ファイティングポーズを続けろ!」と檄が飛ぶ。

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