浦レポ by 浦和フットボール通信

紅白戦で、興梠慎三と宇賀神友弥がさすが!と思わせる連携をみせる【練習レポ】

(Report by 河合貴子)

阿部勇樹が部分合流

朝晩の冷え込みが増し大原練習場の近くの民家の庭先では、柿の実が食べ頃を迎え深まる里の秋を感じるようになってきた。浦和にとっては、本当に実り多い秋にしたい。ホームで2連勝と波に乗る浦和は、大分・広島のアウェイ2連戦に挑む。しっかりとアウェイでも好調を維持し続けていきたいところだ。

約15分のミーティングを終えて、アウェイ2連戦の練習が始まった。鈴木彩艶選手と武田英寿選手は、U-19日本代表のため不在。柴戸海選手は、室内でのコンディション調整となった。先週まで別メニューだった関根貴大選手も元気な姿を見せて完全合流、阿部勇樹選手は通称”鳥かご”のボール回しまで参加して、完全合流まであと少しのところまで復活してきた。

アップ後に行われたハーフコートでの紅白戦では、レーンを変える意識や幅を取った展開から素早い連続性を求められるものであった。

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