2020.11.11

橋岡大樹が感じる「浦和を背負う責任」 ACL出場獲得への強い思いを語る

2020年11月11日 18時48分　
カテゴリ：大原練習レポート • 選手コメント
タグ : photo • pickup • 橋岡大樹

（Report by 河合貴子）

ディフェンスの課題も改善

「大樹！そうだ勢いをもってやれ！」「今ぐらいのイメージでドンドンと撃っていけ！」と大槻監督が橋岡大樹選手を鼓舞する声が練習場に響き渡った。

「常に大槻さんから言われている。考えるより先に行動したい。もっとチャレンジしていきたい」と橋岡選手はやる気に満ちあふれ目を輝かせた。

攻守において主体性をもって闘い少しずつだが結果と内容が伴ってくる中、開幕当初からの課題であったボールサイドにスライドする浦和の守備を突いた失点もなくなってきている。

「個人として身体の向きを変える。あれってサイドバックは難しくて、（センターバックとの間）後ろに相手がいると、そっちも気になってしまう。僕が全部ファーにいれば良いという問題ではない。センターバックとの連携が一番大事。そことの連携が、ここ数試合はよくなってきている。前までは、そこの連携があまりうまく取れていなくて、僕の上を越えるような失点をする場面が多かった。そこの部分が改善されてきて、逆サイドも改善されている。自信をもってドンドンと続けていきたい」と身体の向きとセンターバックとの連携で改善できた手応えを感じていた。

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