浦レポ by 浦和フットボール通信

土田尚史SDが病気療養中であることが明らかに コロナとは無関係

(Report by 河合貴子)
浦和の強化の屋台骨を支える、土田尚史スポーツダイレクター(SD)が、病気療養中であることが明らかになった。懸念される新型コロナウイルス感染とは、全く無関係であるが病状が心配である。

リーグ戦残り5試合となり、シーズン終盤に差し掛かり来シーズンのチーム編成や契約、強化といった大事な時期だ。当面は、戸苅淳フットボール本部長と西野努テクニカルダイレクター(TD)の2人で業務を担っていくことになった。

「変革元年」と位置付けた今シーズン、浦和の3年計画が始まった。その中心にいたのは、強化責任者として「浦和を背負う責任」を一心に感じていた土田SDだ。

選手時代から浦和の守護神としてチームを支え、GKコーチに就任しても、ホームタウン担当になっても、SDになっても立場は変わっても浦和を愛する心を持ち、常に浦和のためと思うという気持ちは変わらない。責任感の本当に強い漢だ。

病気療養のために職務から離れることになってしまったが、今は病気治療に専念し、しっかりと元気になってまた浦和のために全力を注いでほしいと願う。

土田SDのご快復を祈り、早期復活を心からお待ち致しております。土田SD、どうぞお大事に・・・。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ