レッズレディースがジェフに競り勝ち、皇后杯準決勝進出
(Report by河合貴子)
2点のリードを追いつかれるも勝ち越し
しんしんと激しく降る雪の中、悪天候を物ともせずに浦女は輝いた。皇后杯を順当に勝ち上がり、準々決勝へと駒を進めた浦和レッズレディースは、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対決。
試合開始から浦和は、両サイドバックが高いポジションを取り、テンポよくボールを繋ぎ浦女らしく主導権を握っていった。基本3-4-3の千葉は、5バックにしてしっかりとブロックを作りゴール前を固めて防戦をしいられた。
試合が動いたのは、11分だ。猶本光選手の右CKを清家貴子選手があうんの呼吸で合わせた右足のボレーシュートがゴールネットに突き刺さり浦和が先制すると、15分には安藤梢選手のポストプレーから塩越柚歩選手が思い切りよく左脚を振り抜いたシュートが決まり2-0とリードを広げた。
(残り 1067文字/全文: 1427文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ