浦レポ by 浦和フットボール通信

土田SDは「順調に回復している」戸苅本部長が状況を説明する

(Report by 河合貴子)

リカルド・ロドリゲス新監督会見から、2021シーズンがスタートする

新型コロナウイルスは、収まるところを知らずに依然猛威を振るい続けている。この先どうなっていくのか不安を抱える中、立ち止まったままではいられない。2021シーズンの開幕に向けて、浦和は1月18日から始動する。始動に先駆けて、リカルド・ロドリゲス・スアレス新監督の会見がリモートで行われた。

最初に立花洋一代表より「2020年シーズン、残念ながら我々が目標としていたACL出場権の獲得もできず、本当に皆さんのご期待に添うことができませんでした。そういった意味では、2021年シーズンを迎えるにあたって、大きな目標を必ず達成するためにどうやって行くか・・・。クラブとして深く考え、フットボール本部と共に新監督の発表ということになりました。クラブは、昨年のコロナ禍の状況の中で経営的には非常に大きな打撃を受けましたが、浦和レッズを支えてくださる多くのファン・サポーター、パートナー企業の皆さんに『これほどまでにお世話になる』と思わないぐらい、本当に助けて頂いてここに至っています。残念ながら今年もコロナ禍で見通しは立ちませんが、昨年来、我々クラブ一同必死になって新しい挑戦、コロナに打ち勝つといった思いで皆さんと共に事業を進めて参りました。今年は、こういった事を生かして新しい挑戦に邁進していきます。コロナ禍で、なんと言ってもリカルド・ロドリゲス監督の就任は、我々に大きな力を与えてくれると確信しています。みなさん、何とぞ、今年1年、浦和レッズを宜しくお願いしたいと思います」と挨拶があった。

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