リカルド・ロドリゲス監督のフィロソフィーとは チームマネジメントにも自信を見せる
(Report by 河合貴子)
周りから尊敬されるようなチームになれる
リカルド・ロドリゲス監督は「日本でも必ず周りから尊敬されるようなチームになれると思っている」と自信たっぷりに断言した。
サッカーにおいて監督が大切にしているフィロソフィーが、チームに与える影響は大きく力となる。監督によってもフィロソフィーは、もちろん異なってくる。監督を理解する上でも重要なポイントだ。リカルド・ロドリゲス監督にフィロソフィーについて尋ねると「まずは、しっかりとサッカーのアイディア、スタイルをしっかり確立することだ」とハッキリとした口調で話し始めた。
そして「やはり、今すごくいい選手たちがたくさんいるけれども、そういうものがなければ良いサッカーは絶対にできないと思うし、攻撃的という話をしましたが、それをしっかりと持ちながら進めていければ、戦術的なところは全員の理解度あると思うので、しっかりと落とし込めると思う。ただ、それだけではなくて、走る所だったりとか、戦う所だったりとか、そういった所がまず始めになければいいチームにはならないので、強くするためにはそういった部分もしっかりと大事にしていきながら、もちろんサッカーなので、あらゆる局面だったり、例えばセットプレーだったり、そういったところを1つ1つ整理していきながらすることによって、プレーであったり、良いチーム作りができると思う。そして、なにより大事なのはチーム全員が団結して進むことだと思うので、それを必ず大事にしてやっていければ、日本でも必ず周りから尊敬されるようなチームになれると思っている」と話した。
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